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北海道で「年末年始イベント」クラスター相次ぎ発生

北海道庁
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 北海道は10日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たに胆振(いぶり)地方の居酒屋や「会社主催の個人宅での懇親会」などで発生したと発表した。ニセコ地区の倶知安(くっちゃん)町のバーで7日に発生したクラスターで、感染者が4人増えて計32人になったことも明らかにした。

 道の担当者は「年末年始のイベントで感染が広がった」と話している。

 倶知安町は9日付で「町にある飲食店ではクラスターが発生するなど感染者が増えている」として、冷静な行動と感染予防を呼びかける町長の緊急メッセージをホームページに掲載した。

 道によると、新たにクラスターが発生した胆振地方の居酒屋の感染者は、店主催の新年会に参加した従業員2人と客8人の10~70代計10人。この店では今月5、6の両日に従業員と常連客を集めて新年会が開かれていた。

 胆振地方の「会社主催の個人宅での懇親会」の感染者は10歳未満~50代計9人。懇親会参加者は社員や親戚約30人で、昨年12月28日から今年1月3日にかけ複数回、有効な感染予防策をとらずに飲食を行っていたという。

 年末年始イベントのほかにも、十勝地方・帯広市の介護付き有料老人ホーム「川北くらぶ」で10日、新たなクラスターが発生した。感染者は職員5人と入居者2人の20~90代計7人で、道は10日までに職員と入居者約100人の検査を実施した。

 胆振と十勝では昨年12月からクラスターが相次いで発生していた。

 道内では10日、6人の死亡と188人の感染が確認された。また、小樽市が水産加工会社で職員6人のクラスター(感染者集団)が発生したと発表しており、道内で10日に発生したクラスターは計4件となった。

 道内の死者は計506人、感染者は延べ1万4717人(実人数1万4680人)となった。10日午後6時時点の患者数は1519人で、このうち重症者は12人。

 地域別の新規感染者は、札幌市76▽旭川市4▽小樽市10▽函館市9▽空知地方2▽石狩地方22▽後志(しりべし)地方16▽胆振地方20▽日高地方1▽渡島地方5▽オホーツク地方1▽十勝地方11▽釧路地方10▽根室地方1-の188人。

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