PR

ライフ ライフ

新型コロナ変異種、世界に拡大 収束に向けたシナリオ狂い生じる

 南アでは変異種が昨年10月ごろに最初に確認され、12月に入り感染者が急増。3日の新規感染者数が約4400人だったのに対し、31日は約1万8千人と4倍超となった。累計感染者数は27日にアフリカで初めて100万人を上回った。

 ワクチンの有効性を不安視する声もある。英メディアによると、英製薬大手アストラゼネカなどが開発したワクチンの臨床試験(治験)に関わったシャビール・マディ氏は「南アの変異種はワクチンの効果を弱める可能性がある」と述べた。南アの変異種は英国の変異種に比べ、ウイルスが体内に侵入する上で重要な役割を果たすタンパク質に、より多くの変異があり「ワクチンが誘発する免疫反応の影響を受けにくくなる恐れがある」(英レディング大のサイモン・クラーク准教授)ためだ。

 米製薬大手ファイザーは8日、同社のワクチンについて、英国と南アの両方の変異種に効果があるとの1次試験結果を公表したが、今回の結果は外部の専門家のチェックを受けておらず、さらなる確認が必要になるとみられている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ