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緊急事態再発令後初の週末、都内の人出まばら

■浅草 「例年の半分ほど」

 国内屈指の観光地・浅草は、訪れた家族連れや観光客でにぎわいも感じられた。カップルで商店街を散策していた振り袖姿の女子大学生(20)=台東区=は「成人式も中止になった。せめて晴れ着で街に出たかった」。

 それでも人出は「例年の半分ほど」(飲食店関係者)。地域経済にも打撃だ。浅草で4代続く飲食店を経営する雑賀(さいが)重昭さん(36)は緊急事態宣言後に営業時間を短縮し、18日から2月末までは休業することを決めた。「成人祝いの予約が入っているので、それまでは振り回されず精いっぱい客を迎えたい。気合と根性でやっていくのは難しいので冷静に動向を見極めたい」と力を込める。

写真左は2回目の緊急事態宣言発令後、初の週末を迎えた渋谷のハチ公前広場(9日午前9時44分、佐藤徳昭撮影)。写真右は1度目の緊急事態宣言後初の週末を迎えた同所(昨年4月11日午前9時44分、大西史朗撮影)
写真左は2回目の緊急事態宣言発令後、初の週末を迎えた渋谷のハチ公前広場(9日午前9時44分、佐藤徳昭撮影)。写真右は1度目の緊急事態宣言後初の週末を迎えた同所(昨年4月11日午前9時44分、大西史朗撮影)
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■渋谷 混雑する交差点、ハチ公前はまばら

 一方、渋谷のスクランブル交差点付近は若者を中心にマスク姿の買い物客らによる混雑も目立った。ハチ公前広場で待ち合わせをする人はまばらだったが、信号待ちの際には交差点に多くの通行人が密集する場面もあった。

 「東京の感染者数が急増しているので迷ったが、来てみた」。こう話す女性会社員(32)は8日に札幌市から上京。交差点前のレコード店で販売されていた男性アイドルグループのグッズを購入するためだという。

 前回の宣言発令時には都内在住の友人に不足していたトイレットペーパーやマスクなどを送った。「前回ほど『緊急』という感じはしない。それでも、札幌に帰ったら2週間は人に会わないつもり」と話した。

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