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緊急事態再発令後初の週末、都内の人出まばら

写真左は2回目の緊急事態宣言発令後、初の週末を迎えたJR新宿駅南口(9日午前9時14分、宮崎瑞穂撮影)。写真右は1度目の緊急事態宣言後初の週末を迎えた同所(昨年4月11日午前9時14分、鈴木健児撮影)
写真左は2回目の緊急事態宣言発令後、初の週末を迎えたJR新宿駅南口(9日午前9時14分、宮崎瑞穂撮影)。写真右は1度目の緊急事態宣言後初の週末を迎えた同所(昨年4月11日午前9時14分、鈴木健児撮影)
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 東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に緊急事態宣言が再発令されて初の週末となった9日、午後8時以降の不要不急の外出自粛が要請される中、東京都内の観光地や繁華街は日中から人出の少なさが目立った。「週末とは思えない」。多くの店舗施設での営業休止や昼夜を問わない外出自粛が求められた前回の宣言発令時ほどの静けさはないものの、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない現状への不安を物語っていた。(玉崎栄次、村嶋和樹)

■新宿 市街地の人通り少なく

 9日午前、JR新宿駅に直結する高速バスターミナル「バスタ新宿」。出発までの時間を待合室で過ごす利用者は少なかった。都内の実家に正月帰省していた男子学生(23)は、これから長野県松本市の大学に戻るという。「知人にも感染者が出て危機感はある。県境を越えての移動は気まずいが、アルバイトもあるので仕方がない」と話し、バスに乗り込んだ。

 市街地の人通りも少なく、新宿を拠点にするタクシー運転手の男性(55)は「週末とは思えないほど。利用者は期待できない」と肩を落とした。

写真左は2回目の緊急事態宣言発令後、初の週末を迎えた東京・銀座(9日正午撮影)。写真右は1度目の緊急事態宣言後初の週末を迎えた同所(昨年4月11日正午、いずれも宮崎瑞穂撮影)
写真左は2回目の緊急事態宣言発令後、初の週末を迎えた東京・銀座(9日正午撮影)。写真右は1度目の緊急事態宣言後初の週末を迎えた同所(昨年4月11日正午、いずれも宮崎瑞穂撮影)
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■銀座 「通りの先まで見渡せる」

 前回の緊急事態宣言中は、週末の歩行者天国が中止になっていた銀座の中央通り。今回は通常通り実施され、日中は百貨店など店舗の多くが営業をしていることから、買い物客の姿はあったものの、最近戻りつつあった人通りは減少、路上は閑散としていた。

 「通りの先まで見渡せる。本来なら人混みで見えなくなるのに…」。歌舞伎座近くの老舗和菓子店「木挽町よしや」の3代目、斉藤大地さん(35)は歩行者天国を見やり、寂しそうに語った。「9割減った売り上げは持ち直しつつあったが、また厳しくなる」

 中央通りに面した百貨店「松屋銀座」では午前10時の開店待ちの客の姿もわずかで、「地下の食料品売り場や1階フロア以外は客足は少なく、服飾など不要不急の買い物は控えているようだ」(担当者)という。

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