PR

ライフ ライフ

再発令初日は前回の4割増 東京・夜の繁華街の人出

 4都県に対する緊急事態宣言再発令初日となる8日の東京の夜の人出が、昨年4月7日に最初の宣言が発令された直後の人出に比べ4割ほど多く、昨年9月上旬並みの人出減少にとどまったことが9日、スマートフォンの位置情報を基にした人出データの分析で分かった。金曜日としては前回宣言中の昨年5月22日以来の低水準だったが、前回は宣言後1週間以内に人出が増加傾向に転じており、今回も早晩、人出が感染拡大中の水準に戻るおそれもある。

 システム会社「アグープ」の人出データを基に、国内初感染が判明する直前の昨年1月14日の各時間帯の人出を100%として、午後8時以降の外出自粛が要請されている東京・歌舞伎町の同9時台の人出の回復率の推移を分析した。

 それによると、今年1月8日の人出は国内感染判明前の50%で、昨年9月1日の人出にまで下がった。年末の1週間を除き、ほぼ連日60%超だった同12月からは大幅に減ったものの、前回の宣言発令直後の同4月7日(35%)に比べると4割多かった。

 夜の人出が増える金曜に限ると、感染判明前の50%以下となったのは東京が前回の宣言中だった昨年5月22日以来。ただ、感染判明前の30%にまで激減した前回の宣言後初の金曜(4月10日)と比べると、減少幅は小さい。

 前回の緊急事態宣言後、人出が底を打ったのは宣言後初の日曜日である4月12日(感染判明前の16%)で、人出はその日から徐々に増え始めている。

(荒船清太)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ