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「今が正念場」「なんとか耐え抜きたい」 不安抱えた飲食店や企業

 同市大宮区でバーを経営する30代男性も要請に協力する予定だが「酒の提供が午後7時までとなると、うちのようなバーは1時間しか営業できないので、開いても意味がない」という。

 勤務先の企業が「出社許可制」を導入するという埼玉県越谷市の男性会社員(23)は「こういう状況なので仕方ないが、テレワークでできる仕事には限界がある」と戸惑いも。

 「感染爆発ともいわれる状況の中で、しっかりと緊急事態宣言を機能させて実効性のあるものにしなければいけない」。大野元裕知事はこう強調した。

■千葉

 千葉県ではまず、船橋市や柏市など東京に近い11市と千葉市の計12市で酒類を提供する飲食店に対し、酒類の提供は午後7時までとし、午後8時から翌午前5時までの営業自粛を要請。12日からは県内の全飲食店に同様の営業自粛を要請する。

 魚介類が人気の割烹(かっぽう)居酒屋「北の旬」(同県柏市)の店主、大沢雅俊さん(62)は、要請に応じる考え。「寒ブリを提供するイベント開始と重なるが仕方がない。お客さんも楽しみにしてくれていたが納得してくれると思う」と残念そうに話した。

 同市内の別の居酒屋店主(70)も「時短には従う。協力金が決め手になった」と打ち明け、「短い期間の強い対策で新型コロナの収束を目指すのは良いこととは思うが、本当にこの短期決戦がうまくいくかは正直わからない」と、先行きへの不安をのぞかせた。

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