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栃木県、宇都宮市内の飲食店に時短要請へ 8日から

福田富一知事
福田富一知事

 新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから栃木県は5日、酒を提供する宇都宮市内の飲食店・カラオケ店に営業時間短縮を要請することを決めた。期間は8~22日。他市町も、深刻化した場合に要請する。

 要請内容は、午後8時~午前5時の営業休止。全15日間にわたり要請に応じた飲食店に1店舗当たり30万円の協力金を支給する。

 市町単位での時短要請は「経済への影響を最小限にとどめながら、感染拡大を抑える」(福田富一知事)狙い。要請対象を飲食店とするのは、国の分科会が「感染経路不明者の多くは、飲食店での感染とみられる」と分析していることを踏まえた。

 同市は、今月4日までの1週間の新規感染者数は204人で、時短要請が急務と判断した。ただ、同じ1週間の感染者数を人口比でみると、同市(10万人当たり39・3人)より深刻な市町がある。病院内でクラスター(感染者集団)が発生した鹿沼市が同63・3人と最多で、高根沢町(同54・7人)、芳賀町(同47・0人)が続く。また真岡市と益子町も、国の基準で最も厳しい「ステージ4」(25人以上)に該当する。

 今後の他市町への時短要請は、ステージ4かつ「クラスターを除く新規感染者30人以上」を目安とし、県と市町が協議して決める。

 福田知事は「医療崩壊を食い止めるため危機感の共有を」と記者会見で訴え、不要不急の外出自粛なども呼びかけた。(山沢義徳)

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