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魅力向上「オールとちぎで」 栃木県知事・宇都宮市長インタビュー 

インタビューに応じる宇都宮市の佐藤栄一市長(山沢義徳撮影)
インタビューに応じる宇都宮市の佐藤栄一市長(山沢義徳撮影)
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佐藤栄一市長「新型コロナ対策最優先に」

 --5期目の重点政策は

 「何を置いても新型コロナウイルス対策に力を入れる。クラスター(感染者集団)を大きくしない、新たなクラスターを作らないため、1日当たり1100件の検査体制を整備した。入院医療、宿泊療養など県と連携を取りながら取り組んでいく」

 --福田知事との連携のあり方は

 「県内で最初のドライブスルー方式のPCR検査も県の協力で市内に実現した。一昨年の台風19号の災害では、県は田川と姿川の整備、市は田んぼダムなどで治水の役割を発揮する。連携がいつでも取れているということ、それが大きな力、相乗効果を生む。今後も知事のご指導をいただき、人口減少、少子化、超高齢社会対策に結び付いていくようにしていきたい」

 --LRTを含むまちづくりの方向性は

 「(LRTの)西側延伸は、まず、既存のバス路線をどう調整するか。調整できれば、バス空白地域へ配置換えをしていく。それが市が目指すネットワーク型コンパクトシティ(NCC)だ。交差点、バス停、電停をどう作るか。延伸の場合、LRTの車両を止めておく場所があるかなど、課題を手当てできる場所が暫定的な終点になると思う。本年度中、3月いっぱいには発表する。国への申請はこれらの先になるが、任期中にこの作業ができればと思っている。西側延伸については、商店街が元気を取り戻し持続発展できるような協議を続けている」

 --宇都宮パルコ撤退後の中心市街地活性化は

 「通行量も増えにぎわいを取り戻したところで、コロナの影響でダメになってしまった。パルコの跡地利用が決まれば相当な力になると思う。引き合いは何社かあり、地権者の方たちが調整しているところだ」

 --県が魅力度ランキング最下位になった。県都として何ができるか

 「県内25市町がいろいろなツールを持っている。何といっても日光だが、大谷やギョーザのある本市は観光客が多い。観光客に来てもらうときに『栃木県の宇都宮』ということを言っていかなくてはならない。必ず『栃木県』をつける言い方をすることが必要だ。市内の観光地に来た人に市外にも行ってもらい、県全体をPRしてくまなく知ってもらう。各地が単体ではなくつなげることが大切だ」

(聞き手 松沢真美)

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