PR

ライフ ライフ

北海道・胆振と十勝でクラスター拡大

北海道庁
北海道庁

 北海道では28日、胆振(いぶり)地方や十勝地方の高齢者施設で、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の拡大が相次いだ。この日、胆振地方で新たに確認された感染者は4人、十勝地方では12人に上った。

 道によると、胆振地方・伊達市の特別養護老人ホーム「おおたきの杜」で28日、新たに職員1人の感染が確認され、感染者が計65人となった。

 十勝地方では28日、音更(おとふけ)町の介護老人保健施設「あんじゅ音更」で感染者が3人増えて計46人に。新得(しんとく)町の養護老人ホーム「ひまわり荘」でも2人増えて計8人となった。

 胆振と十勝では12月に入って病院や高齢者施設などで相次いでクラスターが発生。胆振では、おおたきの杜を含め4件が収束しておらず、このうち洞爺湖町の「洞爺温泉病院」の感染者は計101人に上る。十勝でも、あんじゅ音更とひまわり荘、2病院を含む計5件が未収束となっている。

 道内では札幌市でも28日時点で病院11件と高齢者施設7件のクラスターが収束しておらず、新規感染者が減少基調となる中、病院の負担が軽減されていない。

 鈴木直道知事は道医師会の長瀬清会長と連名で「年末年始は多くの医療機関が休診となるため、これ以上負担が増えると医療提供体制が崩壊する恐れもある」などとして、静かに過ごすよう求めている。

 北海道では28日、5人が死亡し、胆振や十勝を含め94人の感染が確認された。道内の死者は計439人、感染者は延べ1万3055人(実人数1万3020人)となった。28日午後6時時点の患者数は1628人で、このうち重症者は23人。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ