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法改正断念に保護者ら抗議 教員わいせつ対策で

文部科学省=東京・霞が関
文部科学省=東京・霞が関

 保護者らでつくる「全国学校ハラスメント被害者連絡会」などは28日、わいせつ教員対策を強化する法改正案の提出を見送った文部科学省に対し、抗議声明を出した。「被害者の声を大切にしていない。加害教員を二度と教育現場に戻さないでほしい」と改めて法改正を求めた。

 懲戒免職で免許を失効しても3年後に再取得可能としている教育職員免許法について、文科省は期間を5年や無期限に延長することを検討していた。しかし、内閣法制局が個人の権利制限につながるとの見解を示したため、年明けの通常国会への法案提出を見送った。

 声明提出後に記者会見した郡司真子共同代表は「加害者の人権は保護される一方、被害者の人権は踏みにじられている」と憤った。

 子供のときに教員から性暴力を受けた東京都のフォトグラファー、石田郁子さん(43)も同日記者会見し「法改正が難しいのならば、別の仕組みで免許再取得を防いでほしい」と訴えた。

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