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札幌市で新たな「病院クラスター」2件発生 未収束は計12件

札幌市役所(寺田理恵撮影)
札幌市役所(寺田理恵撮影)

 札幌市は27日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)が市内の2つの病院で発生したと発表した。感染者はそれぞれ10人と5人。市はいずれも濃厚接触者が把握できているとして、病院名を公表していない。

 札幌市では11月から病院のクラスターが相次いで発生し、27日時点で12件が未収束となっている。同市によると、既存の病院クラスターのうち4件では27日も新たな感染者が確認された。

 札幌市では27日、新型コロナに感染した70~90代男性3人が死亡し、新たに52人が感染した。市内の新規感染者が100人を下回るのは16日連続。

 札幌市の担当者は「病院で感染が広がっている原因は、現時点では分かっていない。市内の新規感染者は明らかに減少基調だが、医療機関の負担が一向に軽減されていない」との認識を示している。

 市によると、クラスターが発生した病院で感染防御をしている看護師らの感染が続いている。同市で26日に感染者41人のクラスターが発生したスポーツ教室では、屋外の練習でも感染が広がっていたとみられるという。

 担当者は「うつり方やうつりやすさの変化も含め、いろいろな可能性を検討している」と話している。

 また、札幌市は27日、JR札幌駅西口高架下の「札幌つなぐ横丁」のプレオープニングイベントで今月12日発生したクラスターについて、26日付で収束したとの見解を公表した。濃厚接触した可能性のある約150人を対象として幅広く検査を実施し、計12人の感染が確認された。

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