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自己PR投稿、コロナ禍で広がる動画採用 企業やスポーツチームで

 発案者でもあり、湘南の育成下部組織をまとめる太田隆一アカデミーダイレクターは「これまで確認できなかった才能を発掘でき、多くの発見がある」と話す。「自己PRは子供たちのチャレンジ精神を育む手助けにもなる」といい、今後は育成年代以外のスカウトでの活用も検討する。

 だが、動画採用には注意すべき点もある。同志社大の三木光範名誉教授は「人柄や能力よりも、受験者側の動画を作る技術で採用の合否が左右される可能性がある」と問題点を指摘。コロナ禍で企業やチームへの訪問ができない中では「採用側も受験者に企業の雰囲気を知ってもらうために、動画で企業情報を伝える必要がある」と話す。

 現状では「動画で人柄や能力を判断できる部分は限定的」(太田氏)というのが共通認識で、“動画はあくまで一次選考”というケースが多い。ただ、来年以降もコロナ禍の影響が続けば、動画採用がさらに広がるのは間違いなさそうだ。(西村利也)

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