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強い感染力のコロナ変異種 ワクチンの有効性は…

ワクチン有効性は

 ワクチンへの影響はあるのか。

 米製薬大手ファイザーなどが開発するワクチンは、変異があったスパイクタンパク質を標的とする抗体が生じ免疫ができるタイプ。ウイルスの表面には、ヒトの免疫がウイルスだと認識する目印が数十あり、そのうちの一部が変異しても、残りの部分に抗体は作用する。このため1つの変異でワクチン効果が激減するとは考えにくいという。

 また、重症化の報告などはなく、ワクチンの有効性に影響するデータは見つかっていない。

 新型コロナウイルスは、遺伝情報をRNA(リボ核酸)に格納しており、増殖する際に起きる「コピーミス」によって、変異は日常的に起こる。すでに何千もの変異が確認され、スパイクタンパク質だけでも約4千の変異が見つかっているが、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に掲載された記事によると、感染力が強くなる変異が起きた事例は少ないという。

 ただ、日本国内で変異種が独自に進化する可能性はある。新型コロナは季節性インフルエンザほど迅速に変異することはないとされているが、今後の推移を注視する必要はありそうだ。

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