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【100歳時代プロジェクト】朝田隆氏「認知症グレーゾーン」発刊 コロナでリスク増大、発症前の予防説く

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 認知症予防の第一人者である筑波大名誉教授の朝田隆氏が、認知症発症前の“グレーゾーン”での予防の大切さと具体的な予防策を説く新著「認知症グレーゾーン 『人の名前が出てこない』だけではなかった」(青春新書インテリジェンス・950円+税)を発刊した。新型コロナウイルスの流行で、外出や人と接する機会が減っていることによる認知症リスクの増大にも警鐘を鳴らしている。

 朝田氏は、産経新聞社が、誰もが100歳まで生きることが当たり前となる時代に備え取り組んでいる「100歳時代プロジェクト」の有識者委員。

 新著では、発症前の「軽度認知障害(MCI)」を「認知症グレーゾーン」と表現。この段階で予防に取り組めば4人に1人が正常な状態に回復できるという。グレーゾーンの50%が自覚のないまま4年後に認知症を発症するとして、早期に気づくことが大切だと指摘。「人の名前を忘れる」「物を置いた場所を忘れる」といった13項目のチェックテストを記載。点数化して自分の状態をチェックできる。

筑波大名誉教授の朝田隆氏
筑波大名誉教授の朝田隆氏
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 認知症とグレーゾーンの違いやそれぞれの原因について解説。予防のポイントとして「新しいことにチャレンジする好奇心を持つこと」と「運動の習慣化」の2つを挙げ、「仲間と一緒にやる」「自分をほめる、人をほめる」など習慣化のコツをアドバイスする。

 さらに具体的な予防法として、1日30分以内の昼寝や効果的な食品や食べ方などを伝授している。

 朝田氏は「『孤独』が認知症の引き金になる。コロナ禍で人と接する機会が減っていることの影響は計り知れない」と指摘。「オンラインでも前向きに楽しめば、脳は活性化する」としている。

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