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宮城知事、福島第1原発を視察、処理水めぐり国民への説明を要請

担当者の説明を聞きながら、東京電力福島第1原発を視察する村井嘉浩知事(中央)(代表撮影)
担当者の説明を聞きながら、東京電力福島第1原発を視察する村井嘉浩知事(中央)(代表撮影)

 東日本大震災から10年を迎えるのを前に、宮城県の村井嘉浩知事は24日、福島県の東京電力福島第1原発を初めて訪れ、廃炉工程を視察した。また、村井知事は同原発をめぐる処理水について「安全性をしっかりと国民に説明すべきだ」と東電側に要請した。

 すでに廃炉作業が始まっている東北電力女川原発1号機(女川町、石巻市)の参考にするのに加え、福島第1原発の処理水対策の現状を確認するため訪問した。東電の小早川智明社長らの説明を受けながら同原発を視察した村井知事は「作業は安全に進められている」と評価した。

 視察後、村井知事は同原発の処理水について、正確な情報提供を国民に対して行うことなどを東電側に要請。村井知事は「県議会でも海洋放出に反対する意見書が示されている。(処理水が)安全とされていても不安を呼ぶのが当然で、国と対応すべきだ」と指摘した。一方、小早川社長は「懸念を重く受け止める。(国民に)しっかりと伝わるよう努める」と回答した。

 村井知事は「(安全性について)国と協力し、国民に分かりやすく説明することが必要だ」と強調した。

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