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宮城県、年末年始の時短営業などの要請を検討 山形県では独自の宿泊割引を一時停止

村井嘉浩知事(塔野岡剛撮影)
村井嘉浩知事(塔野岡剛撮影)

 宮城県の村井嘉浩知事は21日、年末年始の新型コロナウイルス対策の一環として、飲食店などへの時短営業や、県外への移動自粛の要請について、仙台市と検討していることを明らかにした。県では近く対策本部会議を開催し、具体的な対策を発表する。また、山形県も飲食店への支援策「Go To イート」のプレミアム付き食事券などについて、28日から来年1月11日まで利用を控えるよう呼びかけている。

 村井知事は21日の定例会見で「内容が固まっていない」とした上で、年末年始を前に飲食店などへの時短営業や、県外への移動自粛について仙台市と協議していることを明かした。また、「Go To イート」のプレミアム付き食事券販売の一時停止ととともに、付与されたポイントの利用などを控えるよう、県民に呼びかける方針も発表した。

 一時停止の期間は「Go To トラベル」が全国一斉の停止期間となる28日から来年1月11日までで、村井知事は「年末年始はできる限り感染拡大を防ぐため、行動を自粛してもらいたいという思いだ」と述べた。

 仙台市ではこの日、「新型コロナウイルス感染症対策会議」を開催し、年末年始の対応などについて協議した。PCR検査を1日最大で240件行う態勢を維持し、仙台オープン病院(同市宮城野区)で外来診療を臨時で実施。また、コールセンターの対応も24時間態勢で行う。

 郡和子市長は感染拡大の収束が見通せないとして「(市内の飲食店に対して)時短営業を要請する可能性はある」との認識を示し、「人の移動が感染リスクを高める。この年末年始の帰省については慎重に判断してほしい」と呼びかけた。

 一方、山形県では、県独自の宿泊割引事業「泊まって元気」などのキャンペーンについて、28日から来年1月11日まで一時停止することを決めた。

 吉村美栄子知事は「医療現場の逼迫を食い止めるため、キャンペーンの一時停止を決めた。苦渋の決断だ」と述べ、県民に理解を求めた。

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