PR

ライフ ライフ

4世代囲碁棋士の張心澄初段、1年目は9戦全敗

囲碁の4世代棋士、張心澄初段は「第40期女流本因坊戦」予選に敗れ、プロ1年目は未勝利に
囲碁の4世代棋士、張心澄初段は「第40期女流本因坊戦」予選に敗れ、プロ1年目は未勝利に

 囲碁の4世代プロ棋士、張心澄(ちょう・こすみ)初段(14)が21日、東京都千代田区の日本棋院で行われた「第40期女流本因坊戦」の予選に出場、入段14年目の兆乾(ちょうちぇん)二段(29)に敗れ、9戦全敗で今年の対局を終えた。デビュー年に勝利をあげられなかったのは、平成15年入段の武田祥典(よしのり)二段(46)=6敗=以来のこと。

 張初段は今年の女流特別採用棋士試験で1位になりプロ入り。7月6日に関航太郎三段(19)=10月の新人王戦で優勝=に敗れると、9月には若鯉戦で兆二段に負けるなどプロの壁に当たった。同期12人のうち、張初段以外はこの日までに勝利をあげていた。

 張初段の父は、囲碁界初の5冠保持者になった張栩(ちょう・う)九段(40)で、母は女流名人など女流タイトル10期の小林泉美六段(43)。小林六段の父で、心澄初段の祖父にあたる小林光一名誉棋聖(68)は歴代3位の獲得タイトル60期。曽祖父の木谷実九段(1909~75年)は多くの弟子を育成したことで知られる。

 一族の獲得総タイトルは125期で、“サラブレッド”の張初段も活躍が期待されている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ