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ワクチンでアレルギー反応、米で5件報告

 【ワシントン=住井亨介、ロンドン=板東和正】米食品医薬品局(FDA)は18日、米国で14日に接種が始まった米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの投与を受けた後でアレルギー反応を示すケースが複数の州から計5件ほど報告されていると明らかにした。米メディアなどが伝えた。FDAが詳しい状況や原因を調査している。

 安全性評価などの担当者が電話記者会見で説明したところでは、これらの報告には、急激なアレルギー反応が全身に出るアナフィラキシー症状で入院したと報じられたアラスカ州の医療従事者が含まれる。その他の人の症状などは不明。

 担当者は、同ワクチンに含まれる物質ポリエチレングリコールが「原因の可能性がある」との見方を示した。この物質は、FDAが18日に緊急使用を許可した米モデルナ製のワクチンにも用いられているという。

 米国に先立ちファイザー製ワクチンを8日に導入した英国では、2人の医療従事者が接種後に激しいアレルギー反応を起こし、アナフィラキシー症状が確認された。英医薬品規制当局は過去に食べ物や医薬品、ワクチンでアレルギー反応が出たことがある人への投与を控えるよう勧告している。

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