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北海道で13人死亡、141人感染 鈴木知事「医療体制は今後も厳しい」

記者会見を行う北海道の鈴木直道知事=18日、道庁(寺田理恵撮影)
記者会見を行う北海道の鈴木直道知事=18日、道庁(寺田理恵撮影)

 北海道と札幌、旭川、函館の各市は18日、道内で新型コロナウイルスに感染した13人が死亡し、新たに141人の感染が確認されたと発表した。1日当たり新規感染者数は8日連続で200人を下回った。この日、道内では新たなクラスター(感染者集団)が札幌市の高齢者施設2カ所で発生した。

 道内の新規感染者数は11月下旬をピークに減少傾向が続いているが、入院患者数は900人台で高止まりとなっている。

 鈴木直道知事は18日の定例記者会見で「感染確認から遅れて入院が増加する。入院体制に負荷がかかり続け、重症者も増加している。医療提供体制は今後も厳しい状況が継続する」と述べ、外出自粛などの対策への協力を呼びかけた。

 18日に死亡が確認されたのは、札幌市7▽旭川市1▽道公表分5-の計13人。新規感染者は、札幌市75▽旭川市15▽函館市1▽道公表分50-の計141人。このうち札幌市の新規感染者は、7日連続で100人を下回った。

 道内の死者は計371人、感染者は延べ1万1930人(実人数1万1898人)となった。18日午後6時時点の重症者は35人。

 札幌市では18日、新たに介護老人保健施設「ライフふくまつ」(豊平区)と施設名非公表の有料老人ホームの計2カ所でクラスター(感染者集団)が発生した。既存のクラスターでは、病院4件を含む7件で新たな感染者が確認された。

 同市によると、ライフふくまつの感染者は入所者18人と従業員5人の20~90代計23人で、酸素吸入が必要な中等症の患者もいる。2~4人部屋がほとんどで、複数のフロアで感染が広がっているという。

 市は同日、ライフふくまつに現地対策本部を設置し、濃厚接触者などの調査を進めている。

 新たにクラスターが発生した有料老人ホームの感染者は80~90代の入居者計8人で、軽症か中等症。市は濃厚接触者167人の陰性を確認した。

 また、同市の繁華街ススキノ地区で、感染者が確認された接待飲食店は1店増えて計175店に。こうした店の感染者は9人増え、市内だけでも計604人となった。

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