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パリ市 女性起用しすぎで罰金 男女クオータ法違反で

パリ市のイダルゴ市長(ロイター)
パリ市のイダルゴ市長(ロイター)

 【パリ=三井美奈】フランス政府は、パリ市が管理職への男女クオータ(割り当て)を定めた法に違反して「女性を起用しすぎだ」として、9万ユーロ(約1100万円)の罰金を科した。パリ市の女性市長、イダルゴ氏が15日、市議会で明らかにした。

 パリ市では2018年、局長級職員に女性を11人、男性を5人起用した。12年の法は女性の政治参加を進めるため、自治体の管理職登用で男女それぞれ40%以上とすることを定めており、市は違反と認定された。イダルゴ氏は「ばかげている。男女平等の推進で、パリ市が成功したことを誇りに思う」と述べた。

 モンシャラン公共変革・公務員相は自身も女性で、イダルゴ氏の発言をツイッターで支持した。「パリ市の罰金は女性起用を進めるために使う」と発信。自治体への割り当て規制は19年に廃止されたと説明した。

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