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大飯原発訴訟の地裁判決「科学的根拠ない」 原子力規制委

関西電力大飯原発。(右から)4号機、3号機=10月7日午後、福井県おおい町(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)
関西電力大飯原発。(右から)4号機、3号機=10月7日午後、福井県おおい町(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)

 原子力規制委員会は16日、地震対策の審査に不備があるとして関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の設置許可を取り消した大阪地裁判決を受け、審査は妥当だとする見解をまとめた。判決が指摘した地震規模の算出法については「科学的根拠を承知していない」などとしている。

 4日の判決は、想定する地震規模の算出に用いる計算式の基となる地震データには、平均値から外れた「ばらつき」があるため、ばらつきの考慮や、式で求めた数値への上乗せを検討するべきだったとした。

 これに対し、規制委の見解は「計算結果に数値を上乗せするような方法は、(政府の地震調査委員会が公表している)地震動の予測手法で示された方法ではない」と指摘。大飯3、4号機の耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)は「不確かさを十分考慮して策定されており、妥当なものだ」とした。

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