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MOX工場完成24年度上期 安全工事増え2年延期

 日本原燃の増田尚宏社長は16日、青森県庁に柏木司副知事を訪ね、同県六ケ所村に建設中のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料加工工場の完成目標を令和4年度上半期から6年度上半期へ2年延期すると報告した。火災防護や配管の耐震強化など安全対策工事の増加が理由という。 増田社長は「地域の皆さまに心配と迷惑を掛けおわびする」と陳謝。柏木副知事は「今後の審査や工事に万全を期してほしい」と求めた。

 MOX工場は、原発の使用済み核燃料を化学処理(再処理)して取り出したプルトニウムやウランを、燃料として繰り返し使う国策「核燃料サイクル」の主要施設。再処理工場(六ケ所村)で作ったMOX粉末を燃料に加工する。今月9日に原子力規制委員会の審査に合格した。

 原燃は当初、平成24年の完成を目指したが、東日本大震災後の工事中断などで延期を繰り返した。

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