PR

ライフ ライフ

米当局、モデルナ製ワクチンの有効性確認 週内にも使用許可か

 【ワシントン=住井亨介】米食品医薬品局(FDA)は15日、米バイオ企業モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、有効性や安全性に問題がないとする評価書を公表した。FDAが週内にも緊急使用を許可する可能性が高まった。

 評価書は、ワクチンによる予防効果が94・1%となったし、「特に安全上の懸念はなかった」と結論付けた。モデルナの発表をFDAが裏付けた形。

 副作用では接種部位の痛みが91・6%、倦怠(けんたい)感68・5%、頭痛63%などがあったものの、深刻なものはほとんどなかったとしている。被験者の年齢や性別、人種などで効果に差はなかった。

 FDAは17日に外部の有識者による諮問委員会を開き、同評価書などを基に緊急使用の是非を協議。米メディアによると、18日にも許可を出す見込み。

 モデルナのワクチンは米製薬大手ファイザーなどが開発、すでに米国で接種が始まったワクチンと同タイプ。「メッセンジャーRNA(mRNA)」というウイルスの遺伝情報を伝える物質を投与するもので、4週間の間隔を空けて2回の接種が必要。

 同社は来年、5億~10億回分を製造する見込みで、日本政府とは、5千万回分(2500万人分)を供給することで合意している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ