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はやぶさ2チーム「言葉を失うぐらい感動」 大量採取に驚き 

「計画を完遂できた」とビデオメッセージで語るはやぶさ2責任者の津田雄一さん(JAXA提供)
「計画を完遂できた」とビデオメッセージで語るはやぶさ2責任者の津田雄一さん(JAXA提供)

 「自信はあったが、言葉を失うぐらい感動した」。探査機「はやぶさ2」による小惑星リュウグウの試料採取について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の沢田弘崇主任研究開発員は15日のオンライン会見で、カプセルの容器に大量の黒い粒が入っているのを見た瞬間をこう振り返った。

 沢田さんは同日午前、容器の内部を最初に確認し、想像をはるかに上回る試料が入っているのに驚いた。「とにかく見て。びっくりした」。周囲に声をかけると、チームのメンバーが容器をのぞき込むたびに「おーっ」という歓声が上がった。

 責任者の津田雄一プロジェクトマネージャは、ビデオメッセージで「リュウグウの砂を相当量と、リュウグウのガスの採取を確認できた。はやぶさ2は計画を完全完遂できたことになる」と誇らしく宣言。

 「夢にまでみた小惑星の砂、地球外の試料が今、私たちの手元にある。ずっと心血を注ぎ、やり遂げた先が、このような大成果につながり感無量だ」と、晴れやかな表情で語った。

 科学に関する責任者の渡辺誠一郎名古屋大教授は「本当にうれしい報告ができ喜んでいる。最終ランナーの分析チームにバトンを渡すことができた。今後の分析にわくわくしている」と笑顔を見せ、「はやぶさ2は次の小惑星に向かって飛行しており、こういったバトンが続くことを期待している」と話した。

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