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札幌「病院クラスター」未収束14件 道内は11人死亡、104人感染

北海道庁=札幌市中央区
北海道庁=札幌市中央区

 北海道と札幌、旭川、函館の各市は15日、道内で新型コロナウイルスに感染した患者11人が死亡し、新たに104人が感染したと発表した。1日当たり感染者数が5日連続で200人を下回り、初めて3桁となった11月5日以降では最少。

 新規感染者の内訳は、札幌市63人▽旭川市7人▽函館市6人▽道公表分28人。札幌市では、1日当たり感染者数が4日連続で100人を下回った。同市の担当者は「感染者数は減少傾向だが、休日に検査数が少なかった影響もある」と慎重な見方を示している。

 一方、札幌市内では15日、新たに病院で感染者15人のクラスターが発生。未収束となっている市内の病院のクラスターは14件となった。

 函館市の6人のうち1人は、道南唯一の救命救急センターのある3次救急の基幹病院「市立函館病院」の救急部門の医療従事者。同病院は3次救急機能を維持するが、2次救急を23日まで休止する。このため、ほかの病院の負担が大きくなる恐れが生じている。

 亡くなったのは、札幌市の60~90代男女7人と道公表分の70~80代男女4人。道内の死者は計341人、感染者は延べ1万1564人(実人数1万1535人)となった。

 札幌市によると、今月12日にクラスターの発生を公表したJR札幌駅西口高架下の「札幌つなぐ横丁」のプレオープニングイベントについて、同市に100件を超す相談があり、このうち検査を実施したのは10件以上という。

 同市は同1日と2日に開かれたイベント参加者と4~9日の利用者が濃厚接触者となる可能性があるとして、相談窓口へ連絡するよう呼びかけている。

 また、同市南区の陸上自衛隊真駒内駐屯地で発生したクラスターは感染者が3人増えて計14人になった。陸上幕僚監部によると、駐屯地内の複数の部隊で感染者が確認されている。

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