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北海道寿都町の隣村「核ごみ拒否 条例可決

 原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査が始まった北海道寿都(すっつ)町に隣接する島牧(しままき)村議会は15日、核のごみの持ち込みを拒否する条例案を賛成多数で可決した。最終処分場の調査や建設を認めないことなどを盛り込んだ。

 可決後、藤沢克村長は「議会として明確な意思表示をした。歓迎したい」と評価した。条例案を提出した浜野勝男村議は「島牧村は核のごみを持ち込ませないという強い信念を持ち、可決に至った」と話し、第2段階の概要調査について「止めさせなければならない。寿都町のやり方は強引だ」と強調した。

 寿都町と神恵内(かもえない)村では11月、文献調査が開始。寿都町に隣接する蘭越(らんこし)町、黒松内(くろまつない)町のほか、神恵内村に隣接する積丹(しゃこたん)町の議会で、来春までに同様の条例制定を目指す動きが相次いでいる。

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