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「お城EXPO」に千葉県勢初登場 地味だけど魅力的?な山城アピール

多くの御城印のデザインを手がける山城ガールむつみさん。お城EXPOでは講演も行う(高橋寛次撮影)
多くの御城印のデザインを手がける山城ガールむつみさん。お城EXPOでは講演も行う(高橋寛次撮影)

 全国の城郭の情報などを発信する今月の展示会「お城EXPO」に、県勢が初めて出展する。天下を狙う戦国大名による合戦の主な舞台だった近畿や中部などと比べると派手さはないが、県内には1500近い山城があったことから、その魅力を発信する取り組みが活発化。収集家が増えている城のポストカード「御城印(ごじょういん)」も積極的に発行されており、関係者は「日本有数の山城の県」として存在感を高めたい考えだ。

 お城EXPOは5回目の開催で、初出展するのは、多古町の「多古城郭保存活用会」と「千葉城郭保存活用会」。多古城郭保存活用会は、「放置すれば藪。活(い)かせば魅力」をキャッチフレーズに山城の整備などを行ってきた。千葉城郭保存活用会は、県内の御城印発行の企画などを行う。

 両団体の出展ブースで城のパネルを展示するほか、会場では多くの御城印のデザインを手がけ、歴史講座などを行う山城ガールむつみ(本名・宇野睦)さんが県内の山城などについて講演する。来場者は聴講無料。

 御城印は、城の外観やゆかりのある城主、その家紋などをあしらったポストカードの一種。神社や寺院で記念に押してもらう御朱印のブームを契機に、全国で発行が相次いだ。多古城郭保存活用会は、来年6月までに合計12の御城印を発行する計画で、「日本一の御城印の町」を目指す。御城印は、その城の近くの観光案内所などで買うのが一般的だが、両団体のブースでは本県の全御城印を販売。26日に本県34番目として発売される師戸城(印西市)の御城印も先行販売する。

 千葉城郭保存活用会の小室裕一代表は、「御城印という媒体を通し、千葉県の山城の魅力を全国のお城ファンにアピールしたい」と意気込む。

 「お城EXPO 2020」は19~20日、横浜市西区の横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)ノースで開催。一般の当日券2千円など。

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