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米、コロナ・ワクチン使用を許可 週明けにも接種開始

ファイザーなどが開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンの瓶=8日、英領北アイルランド・ベルファスト(ロイター)
ファイザーなどが開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンの瓶=8日、英領北アイルランド・ベルファスト(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】米食品医薬品局(FDA)は11日、米製薬大手ファイザーとドイツ企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、緊急使用の許可を出した。週明けにも接種が始まる見込み。米主要メディアが伝えた。

 10日に開かれた外部有識者によるFDAの諮問委員会が緊急使用の是非を審議。投票の結果、有効性が安全性のリスクを上回るとして、緊急使用を許可するようFDAに勧告していた。

 米政府のワクチン開発を進める「ワープ・スピード作戦」の最高執行責任者、ギュスターブ・ペルナ陸軍大将は「承認から24時間以内」に配送が始まるとしている。290万回分(145万人分)が第一弾として出荷される見通し。

 接種は高齢者介護施設の入所者や職員、医療従事者らが優先される。アザー厚生長官によると、一般国民向けの配布は来年2~3月になるという。米次期大統領に就任する見通しのバイデン前副大統領は、就任100日以内にワクチン1億回分(5千万人分)の接種を実現させる方針を打ち出している。

 FDAのワクチン承認に関連し、米紙ワシントン・ポスト(電子版)などは11日、関係者の話として、メドウズ米大統領首席補佐官がFDAのハーン長官に同日中に許可を出すよう要求したと伝えた。

 トランプ米大統領はツイッターへの投稿で、「いますぐワクチンを出せ。命を救え」などと、FDAに早急な対応を促していた。

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