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「銀行推奨」なんばグルメ 三菱UFJ銀がガイド冊子

 「銀行による地域のグルメガイド編集」という珍しい取り組みが、大阪・なんばで展開された。ガイド冊子を作ったのは、大阪市中央区の三菱UFJ銀行難波支店。コロナ禍で通常の営業活動が制限される中、取引先のために何かできないかと、若手行員らを中心に立案した。

「見どころは創業の思いや味へのこだわり」と話す植村直樹支店長=大阪市中央区の三菱UFJ銀行難波支店
「見どころは創業の思いや味へのこだわり」と話す植村直樹支店長=大阪市中央区の三菱UFJ銀行難波支店

 同支店は営業エリアがミナミの繁華街とあって、取引先には飲食関係も多い。その飲食業界は、コロナ禍による売り上げ減少が直撃した業種の一つ。“銀行お薦め”のグルメガイド冊子を作れば、なんばの食文化を盛り上げるとともに、取引先の飲食店の支援にもつながるのではと、4月に発足したプロジェクトチームが立案し、6月から取材、編集に取り組んだ。

 編集メンバーは20代の行員7人。取引先に声をかけると「おもしろいことやるねんなあ」「ありがとう。ぜひやって」などと22社から協力が得られた。それぞれが担当する会社や店舗を取材。創業秘話から味へのこだわり、イチオシメニューなどを写真入りでまとめた。「英國屋」「家族亭」「食道園」「中央軒」「蓬莱本館」など著名な店も多く掲載されている。

 “勝手知ったる”取引先を紹介しているだけに、「飲み放題のひれ酒は絶品です。個人的にはマンゴージュースが大好きです」「金曜日は菓子パンが80円均一なので私もよく利用しています」など、体験に裏打ちされたお得情報が盛りだくさん。金龍ラーメンの「金龍製麺」の前身はうどん店▽お好み焼き「千房」の名称は豊臣秀吉の馬印に由来している-など、興味深い創業秘話もある。

 A4サイズ49ページで400部が発行された。非売品。表紙はスカイブルーをベースに、通天閣やお好み焼き、フグなどのイラストをあしらっている。

 植村直樹支店長(49)は「担当自身が、お客さまの役に立つことがビジネスにつながるんだということを肌で感じた。これが銀行員の一番の喜び。コロナで大変な状況ではありますが、支店メンバー一丸となって地域を盛り上げるよう取り組んでいきたい」と話した。

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