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天皇陛下、新年にビデオメッセージでお言葉 一般参賀見送りに伴い

笑顔で写真撮影に応じられる天皇、皇后両陛下=3日午後、赤坂御所(宮内庁提供)
笑顔で写真撮影に応じられる天皇、皇后両陛下=3日午後、赤坂御所(宮内庁提供)

宮内庁は10日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来年の新年一般参賀が見送りとなったことに伴い、天皇陛下が新年に当たり、国民に向けたビデオメッセージを出されると発表した。天皇の国民に向けたビデオメッセージはこれまで、上皇さまが在位中の平成23年3月、東日本大震災を受けて発表したお言葉と、28年8月に譲位の意向をにじませられたお言葉の2回で、令和では初めて。

 感染拡大をめぐっては今年、天皇、皇后両陛下がご臨席予定だった「全国植樹祭」「国民体育大会」「国民文化祭」「全国豊かな海づくり大会」の「四大行幸啓」と呼ばれる地方訪問が、すべて延期や年内開催見送りとなっていた。そのため、両陛下が国民と直接触れ合われる機会が減少している。

 宮内庁は先月27日、毎年1月2日に、両陛下と皇族方が皇居・宮殿のベランダに立ち、国民の祝賀に直接応えられる新年一般参賀を、来年は行わないことを正式に決定。同庁幹部は、今回のビデオメッセージの発表について「一般参賀は、広く国民と一緒に新年をことほぐという象徴的なもの。お触れ合いの機会が減る中で、その一般参賀も見送りとなったことを受けて決定した」と説明。一方、発表の具体的な日時やメッセージの内容、皇后さまが同席されるかは、今後検討するとしている。

 両陛下はこれまで、感染拡大をめぐって医療、福祉、経済など各分野の専門家や関係者をお住まいの赤坂御所に招き、話を聞かれてきた。最近はオンラインを活用し、現場の医療従事者ともご懇談。感謝とねぎらいの言葉をかけられている。

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