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はやぶさ2のカプセル、JAXA研究所へ

カプセルの入ったコンテナを運び込む回収班のメンバー=8日午前、相模原市のJAXA相模原キャンパス(寺河内美奈撮影)
カプセルの入ったコンテナを運び込む回収班のメンバー=8日午前、相模原市のJAXA相模原キャンパス(寺河内美奈撮影)

 小惑星リュウグウの試料を収納したとみられる探査機「はやぶさ2」のカプセルが着陸地のオーストラリアから羽田空港に空輸され8日午前、相模原市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所に到着した。

 研究所の正門では、地元の関係者らが「夢と感動をありがとう」などと書かれた横断幕を掲げて歓迎。カプセルを積んだトラックが午前10時半ごろ到着すると、「お帰りなさい」などと歓声が上った。

 責任者の津田雄一プロジェクトマネージャらチームメンバーや職員ら計100人近くが笑顔で出迎える中、トラックが研究棟に到着。今後、地球の大気に触れないように密閉した装置内で開封し、岩石の破片などの試料が入っているかを確認する。入っていれば詳細な分析に着手する。

 JAXAの職員は「ようやく到着してひと安心した。はるか遠いリュウグウから戻ってくるのが本当に待ち遠しかった。試料はきっと入っている。分析が楽しみだ」と語った。

 JAXAは豪州での簡易分析で、岩石の破片などの試料から発生した可能性があるガスをカプセル内から検出。試料回収成功への期待が高まっている。

 カプセルは6日未明に着陸。7日夜にチャーター便で豪州を出発した。

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