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はやぶさ2のカプセル、日本に到着 6年の成果 試料の詳細分析へ

オーストラリアの施設に運び込まれた、はやぶさ2のカプセルが入った輸送用容器=6日(JAXA提供)
オーストラリアの施設に運び込まれた、はやぶさ2のカプセルが入った輸送用容器=6日(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機はやぶさ2が投下した回収カプセルが8日午前、羽田空港に到着した。この後、JAXAの相模原キャンパス(相模原市)に搬送する。カプセルには小惑星りゅうぐうから採取した試料が入っているとみられ、6年間に及ぶ探査の成果について本格的な分析が始まる。

 カプセルは落下地点のオーストラリアから空路で日本に輸送。JAXAは到着を受けて同キャンパスで記者会見し、現状について説明する。

 はやぶさ2から放出されたカプセルは6日未明、オーストラリア南部の砂漠に着地した。現地で簡易的な分析を実施した結果、ガスを検出することに成功。りゅうぐうに由来するガスの可能性がある。

 カプセルの中には試料が入った容器があり、ガスも持ち帰れるようにシールで密閉している。JAXAは専用施設を使い、外部からの汚染を防ぐために真空状態で開封。試料を実際に回収できたかを確認し、本格的な分析を始める。

 りゅうぐうには炭素や水を含んだ岩があると考えられている。試料を調べることで、太陽系や生命の起源に迫ることができると期待される。

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