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【就活リサーチ】志望業界を決めたきっかけは?

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、就職環境の悪化を懸念した大学生は、早くから活動準備に力を入れているようです。

 令和4年卒業予定者(現在の大学3年生や大学院生)を対象に行った調査では、11月後半時点で、志望する業界が「明確に決まっている」という学生は3割弱(27・3%)。「なんとなく決まっている」(51・3%)を合わせると8割に上りました(78・6%)。

 では、学生はどのように志望業界を決めているのでしょうか。現時点で第1志望としている業界について、志望に至ったきっかけをたずねてみました(複数回答)。

インターンで興味

 最も多いのは「インターンシップなどに参加して興味を持った」で、ほぼ半数(46・7%)がきっかけとして挙げました。具体的に聞くと、「参加して大変良い評価をもらえた。その業界に自分が向いていると思ったと同時に、楽しいという気持ちを抱き、さらに興味がわいた」「実際に働くイメージがついた。また、私が志望する将来像と働き方が近いように思えた」との声がありました。

 2番目に多かったのは、「合同説明会(合説)で話を聞いて興味を持った」(30・2%)です。業界研究・仕事研究のための合説も、今年はオンラインが主流ですが、開催地域によらず、効率的に多くの企業を知ることができるため、活用する学生は増えています。ある学生は、「合説で複数業界の話を聞いていると、正直興味を持てない業界もたくさんある。徐々に興味のある所に絞った結果、今の業界を志望するようになった」と話します。

家族や先輩の助言も

 3番目は「自己分析の結果、自分に向いていると思った」(29・9%)でした。自分で進めた人もいれば、「大学の先輩に自己分析の手伝いをしてもらった際、ものづくりへの適性を指摘され、メーカーを志望するようになった」といった声も挙がりました。自己分析のやり方はさまざまですが、家族や友人・先輩などに協力を仰ぐのも有効なようです。

 そのほか、もともと興味があって大学で学んでいる分野を志望している人や、家族や友人から「向いてそう」と言われて興味を持ったという人など、最初に興味を持つきっかけは多様ですが、そこからインターンシップに参加したり、人事や先輩社員など、その業界で働く人に話を聞いたりすることで、自分の志向や適性とマッチしているかを確かめ、志望を深めている人が多いようでした。

 就活を進めていく中で、志望業界を変える学生は例年多くみられます。ただし、就活が本格化して忙しくなってから、イチから知らない業界について知識を深めるのは大変。比較的時間に余裕がある早めの時期に、幅広い業界についてある程度の知識を得ておくことをお勧めしたいです。(キャリタスリサーチ 松本あゆみ)

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