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栃木県那須塩原市、新庁舎建設用地取得へ 取得費など10億円

 栃木県那須塩原市は、新庁舎建設用地としてJR那須塩原駅西側の民有地(同市前弥六南町)約2万5千平方メートルを取得すると発表した。取得費と住宅などの移転補償費は計約10億円で、一般会計補正予算案に盛り込み12月議会に提出した。

 取得する用地は、同駅西口から約500メートルに位置している。市有地(約4千平方メートル)周辺の民有地約2万5千平方メートルを購入し、計約3万平方メートルを新庁舎に活用する。

 関係地権者は12人で、取得費は約8億4340万円。住宅2軒の移転などの補償費約1億5840万円も必要になる。用地取得の財源には、これまで市が積み立ててきた新庁舎整備基金を充てる。

 市の基本計画によると、新庁舎は免震構造を採用し1棟建てを基本として整備。建設工事費は概算で97億8千万円としている。12月議会で補正予算案が可決されれば、来年3月中の所有権移転登記、土地の引き渡し、売買代金の支払いを目指している。

 平成17年の同市誕生以降、旧黒磯市役所が同市庁舎として使用されてきた。一方で、同市や県北地域の拠点となるJR那須塩原駅周辺での新庁舎建設を目指し検討を進めてきた。27年策定の基本構想では、▽親しみやすい便利な庁舎▽災害に備えた防災拠点となる庁舎▽まちづくりの拠点となる庁舎-など、新庁舎建設に関する5つの方向性を打ち出している。(伊沢利幸)

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