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北海道で過去最多9人死亡、252人感染

北海道庁
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 北海道と札幌、旭川、小樽、函館の各市は27日、道内で新型コロナウイルスに感染した患者9人が死亡し、新たに252人の感染が確認されたと発表した。1日当たりの死亡確認数では最も多かった5月1日の8人を上回り、過去最多となった。

 亡くなったのは、札幌市の70~90代男女7人と旭川市の性別や年代が非公表の1人、道公表分の80代男性1人。死亡場所や感染経路などの詳細は明らかにされていない。

 道内の死者は計180人、感染者は延べ8274人(実人数8249人)となった。27日午後6時半時点の患者数は2269人で、このうち21人が重症。

 地域別の新たな感染者は、札幌市142▽旭川市31▽小樽市9▽函館市5▽空知地方25▽石狩地方15▽十勝地方13▽胆振地方3▽渡島地方2▽上川地方2▽釧路地方2▽後志地方1▽留萌地方1▽宗谷地方1-の計252人。

 道内では27日、新たなクラスター(感染者集団)が、札幌市・認可保育施設(感染者5人)▽同・コールセンター(同8人)▽旭川市・通所型福祉施設(同7人)▽空知地方岩見沢市・有料老人ホーム(同18人)-の4カ所で発生した。

 道内各地で重症化しやすい高齢者のいる介護施設や病院のクラスターが収束しておらず、27日は札幌市で基幹病院を含む複数の病院などのクラスターが拡大。旭川市でも道内最大のクラスターとなった「吉田病院」で感染者が8人増えて計133人に。中核病院の一つ「旭川厚生病院」では15人増えて計98人となった。

 旭川市によると、市内の新型コロナウイルス感染者の病床使用率は約66%。重症化した感染者の受け入れに備えるなどで使用率を一定程度抑える必要があり、自宅待機となる感染者も出ている。

 また、道は27日、十勝地方の感染者の増加に備えるため、帯広市の「アパホテル帯広駅前」を道内6棟目の宿泊療養施設として運用すると発表した。約190人が滞在可能で、30日から受け入れを開始する。

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