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柔らか犬型ロボにぬくもり 山形大開発、癒やし機能も

 山形大がシリコーン素材を使用した“柔らかい”犬型ロボット「ゲルハチロイド」を完成させた。本物さながらのぬくもりに加え、涙を流すなど多数の「癒やし」機能を搭載。開発担当者は「身近な生活にロボットを」と期待を寄せ、将来的に福祉現場や家庭での活用を模索している。

 「柔らか素材でのロボット開発」を目指す同大学のプロジェクト「ソフトマターロボティクスコンソーシアム」の一環。10月に発表したゲルハチロイドは、昨年開発した「ゲルハチ公」の改良版だ。東京・渋谷のハチ公像の試作像とされる「鶴岡ハチ公像」(山形県鶴岡市)を模している。

 3Dプリンターで作製した骨格をシリコーンで覆う。体高53センチ、幅21センチで、体温は本物に近い約38度。強度のあるゼリー状素材(ゲル)の眼球からはアロマの香り漂う涙を流し、首のセンサーでは体表面の温度測定が可能だ。触り心地も良く、介護施設など福祉分野での利活用を見込む。

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