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野口さん「地球の姿きれいだった」ISSから会見

日本から国際宇宙ステーションに持ち込んだ宇宙食を紹介する野口聡一さん(NASAテレビより) 
日本から国際宇宙ステーションに持ち込んだ宇宙食を紹介する野口聡一さん(NASAテレビより) 

 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在している野口聡一さん(55)が24日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の東京事務所と衛星回線をつないで記者会見した。約10年ぶりの宇宙飛行となった野口さんは「宇宙から見る地球の姿はやはりきれいだった」と語った。

 野口さんは、運用初号機となった米新型宇宙船クルードラゴンの乗り心地について「エンジンの挙動が直接振動となって体に伝わってくる感覚。色んな意味で若々しい乗り物だと感じた」と表現。打ち上げ時には訓練では想定していなかったことも起きたと振り返り、「全体としては始まりの一部。それぞれができることを集結して問題解決に当たり、これから起こる新しい事象に立ち向かっていきたい」と述べた。

 一方、始まったばかりのISSでの滞在は「まだ地球が恋しく毎日家に電話している。単身赴任のお父さんのように、家のことを思いながら任務に邁(まい)進(しん)している」と話した。

 また、最初に食べた宇宙食はカレーだったことを明かし、「唐揚げや焼きそばなど50代のおじさんが好きそうな日本宇宙食がたくさんある」と笑顔をみせ、お正月には切り餅の宇宙食で祝いたいとした。

 野口さんの宇宙飛行は3度目。今回はクルードラゴンに搭乗し、17日にISSに到着した。約半年間の今回の滞在で、物質の燃焼実験や人工多能性幹細胞(iPS細胞)から立体臓器を作る可能性を探る実験などに挑む。

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