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校区外から通学「特認校制」導入へ 和歌山市、小規模な小中に

 和歌山市は24日、児童・生徒数が少ない小規模な小中学校を対象に、校区外からの通学を可能にする「小規模特認校制度」導入を検討すると表明した。市教委が今後、具体的な対象校などを決め、早ければ令和4年度からの導入を目指す。

 この日、市長や教育長、教育委員会委員でつくる市総合教育会議で、尾花正啓市長が提案した。

 小規模特認校制度は、現状の通学区域を維持したまま、小規模校で校区外からの通学を認める内容。少子化で児童・生徒数の減少傾向が進む中、小規模校では運動会など学校行事も実施が難しいなど課題が指摘されていた。

 市教委によると、現状では、全校児童が70人未満で複式学級や各学年いずれも1学級の小学校が4校、全校生徒が約20人と少ない中学校が1校ある。

 この5校を主な対象に導入を検討。全校区からの通学にするか、複数校区内からの通学にするか-など具体的な方法を検討し、全国的な導入状況も調べる。

 尾花市長は「地域の活力をそぐ統廃合によらず、少人数の学校を維持する上で制度の導入に向け検討していきたい」と話した。

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