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中国が月面探査機を発射 土壌採取し帰還目指す

無人月面探査機「嫦娥5号」を搭載し打ち上げられる大型ロケット「長征5号遥5」=24日、中国海南省の発射場(新華社=共同)
無人月面探査機「嫦娥5号」を搭載し打ち上げられる大型ロケット「長征5号遥5」=24日、中国海南省の発射場(新華社=共同)

 新華社電によると、中国は24日、無人月面探査機「嫦娥5号」を打ち上げた。月の土壌を採取して地球に持ち帰ることを目指す。中国は宇宙開発を強化しており、将来は月面での有人探査や基地建設を視野に入れている。

 中国南部の海南省にある発射場から24日午前4時半(日本時間同5時半)、大型ロケット「長征5号遥5」に搭載して打ち上げた。月からの採取物持ち帰りに成功すれば、中国として初となる。

 中国紙によると、探査機は月の周りの軌道に入ってから二つに分離し、片方が着陸して試料となる土壌を約2キロ採取後、離陸する。軌道にとどまるもう一方が試料を受け取り、地球に戻る。

 中国は昨年1月「嫦娥4号」で月の裏側への軟着陸を世界で初めて成功させている。(共同)

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