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被爆電車やレトロ市電車両が一堂に

広島電鉄の車庫に集結した市電車両と被爆電車=23日午前、広島市中区(永田直也撮影)
広島電鉄の車庫に集結した市電車両と被爆電車=23日午前、広島市中区(永田直也撮影)

 広島市中心部などで路面電車を運行する「広島電鉄」は23日、同社の開業日に合わせて、原爆により被爆した「被爆電車」など市電(路面電車)のレトロ車両を展示するイベントを開催した。

 京都や大阪、神戸の市電は戦前から戦後にかけ都市の大動脈として市民に親しまれたが、地下鉄などに取って代わられる形で昭和44~53年にそれぞれ全廃となった。広島電鉄にはそれらの車両が多く移籍し、今でも約20両が活躍している。

 イベントには、大阪大空襲(昭和20年)をくぐり抜けた元大阪市電の「762号」や大正15年製造の元神戸市電の「582号」、元京都市電の「1906号」といった車両が並んだ。また、大正14年製造で約30年間車庫で保管されていた被爆電車「156号」も展示。東京都荒川区から撮影に訪れた男性(48)は「広島電鉄の歴史をつないできた車両が一堂に会する姿を見て感激した」と話していた。

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