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「月探査につなげる」 2022年宇宙滞在の若田さん

(左から)若田光一さん、古川聡さん 
(左から)若田光一さん、古川聡さん 

 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在することが明らかになった宇宙飛行士の若田光一さん(57)と古川聡さん(56)は20日、オンラインで記者会見し、若田さんは「将来の月探査へつなげていきたい」などと語った。若田さんは2022年ごろ、古川さんは23年ごろに滞在する予定。

 会見で、若田さんは「ベテランとして宇宙飛行に臨む。これまで習得した飛行技術やマネジメントの経験をしっかりと生かし、将来の月探査へつなげていきたい」と強調。一方、古川さんは訓練期間を野球の練習に例え、「約9年ベンチ裏でバットの素振りを続けてきた。再び将来の試合が見えてきて背番号をもらえ、素振りにますます熱が入っている」と笑顔で語った。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、若田さんの飛行は日本人最多の5回目、古川さんは2回目。2人は、米スペースX社が開発した新型宇宙船クルードラゴンと米航空宇宙大手ボーイング社が開発中の新型宇宙船のいずれかに搭乗する予定。

 日本人飛行士の宇宙飛行の最高齢は野口さんの55歳で、若田さんと古川さんのいずれかが最高齢を更新する見通し。JAXAは2020年代に日本人による月探査が始まることをにらみ、来秋にも月に向かう次世代飛行士の募集を行う計画だ。

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