PR

ライフ ライフ

感染、千葉も過去最多の106人 森田知事、会食「4人まで」要請

記者会見でコロナ対策強化を打ち出した森田健作知事=19日、県庁(小野晋史撮影)
記者会見でコロナ対策強化を打ち出した森田健作知事=19日、県庁(小野晋史撮影)

 千葉県内では19日、新型コロナウイルスに感染し入院していた1人の死亡と、106人の感染が確認された。1日当たりの感染者数が100人を超えたのは初めてで、過去最多となった。足もとの感染者増加傾向について森田健作知事は同日、「大変厳しい状況」との認識を示し、対策の強化を打ち出した。会食時に仕切りがないテーブルでの同席を原則4人以下に限ることを要請するほか、患者向けに確保する病床数を増やす。

 感染者数は、県と千葉、船橋、柏の各市が発表。千葉市によると、106人のうち8人はクラスター(感染者集団)が発生した同市緑区の特別養護老人ホーム「誉田園」の職員と入所者で、施設での感染者は計46人になった。同時流行が懸念されている季節性インフルエンザは、流行の兆しが出ていないという。

 県は感染リスクを下げるため、仕切りがないテーブルでの会食を4人以下とし、5人以上の場合は複数のテーブルに分かれることを要請。21日からは国の方針に従い、「Go To イート」キャンペーンによる会食でも人数制限を求める。応じない場合は店側にキャンペーンの利用を断られる可能性がある。県は要請を当面の間続けるとしている。

 また、患者向けに確保した病床の稼働率は40%に上昇。そこで県は、24日から市原市や印旛地域で病床数を計27床増やし、県全体で計662床とする。既に県東部や南部でも増やす方針を固めており、最終的には756床となる見通しだ。

 一方で、飲食店に対する営業時間短縮や休業の要請について、森田知事は現時点では否定。「この推移が上がっていくなら、専門家の話を聞きながら対応する」と話し、新規感染者数や医療提供体制などを見ながら判断する考えを示した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ