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静岡県内感染87人に拡大 静岡市の病院などクラスター4件

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

 静岡県内では18日、新型コロナウイルス感染者の発表が時間を追うごとに増え、最終的に87人に拡大した。これまでの最多だった36人(今月14日)の倍以上。クラスター(感染者集団)は新たに4件確認され、累計24件となった。87人のうち静岡市から38人、浜松市から34人が報告され、人口が密集する両政令市の都市部に集中している。

 新たなクラスターのうち2件は静岡市内。静岡済生会総合病院(駿河区)では特定のフロアに勤務する看護師5人が検査で陽性となった。また市内のカラオケを伴う飲食店で従業員や客ら4人の感染が判明し、計5人の集団となった。

 同市内で認定済みのクラスター関連の感染者も増加した。同じ工場や学校に通う集団では8人が新たに感染し、累計32人に。カラオケを伴う飲食店2店のクラスターでも新たに1人が判明し、累計16人となった。

 感染拡大について静岡市の担当者は「重く受け止めている」としながらも、「クラスター関連が大半を占めており、市中感染が発生しているとは言いきれない」との認識を示した。

 浜松市では、中区にある接待を伴う飲食店2店でクラスターが起きた。「Pub Amor(パブ・アモール)」では、従業員18人のうち15人の感染が分かった。15日から休業しており、市は7~14日の利用客に検査を行う。「SUBIC(スービック)」でも従業員26人のうち12人の陽性が判明し、10~15日の利用客は感染の疑いがあるという。市は、それぞれの時期に利用した人に「発熱等受診相談センター」への電話相談を呼びかけた。

 遠州病院(浜松市中区)関連のクラスターは、新たに医療従事者と患者各1人が判明した。また、浜松市の感染者の1人は県立高校の教職員で、同校は18日は臨時休校した。

 陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)は、10代の隊員が感染したと発表した。

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