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新春恒例「高崎だるま市」コロナ対策を徹底 例年通りの開催へ

高崎駅前で新たに始まった「高崎だるま市」。だるまを買い求める大勢の客でにぎわった=2017年1月1日、群馬県高崎市のJR高崎駅西口駅前通り
高崎駅前で新たに始まった「高崎だるま市」。だるまを買い求める大勢の客でにぎわった=2017年1月1日、群馬県高崎市のJR高崎駅西口駅前通り

 だるまの生産地として知られる群馬県高崎市が「日本で一番早いだるま市」をアピールする新春恒例の「高崎だるま市」について、同市は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底したうえで令和3年も例年通り元日と2日(午前10時~午後4時)にJR高崎駅西口駅前通りで開催することを決めた。だるま販売や飲食の出店、イベントなどを予定するが、規模は未定で縮小される可能性もある。(椎名高志)

 今回、新型コロナ対策として、会場には、6カ所の入り口と5カ所の出口を設置、人の流れをコントロールすることで混雑状況に応じて入場制限を行う。消毒液を噴霧する装置を設け、市職員が行う入場者への手指消毒とともに二重の消毒体制を完備する。

 マスクを無償で提供する配布場所を複数つくり、入場者のマスク着用の徹底を図る。非接触型体温計を50台用意するほかサーマルカメラを入り口に設置、検温の徹底も行う。発熱の疑いがある場合には、常駐する保健師の問診を受けるなどの対策も講じる。感染者との接触を知らせる厚生労働省が提供している新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」への登録を促すため10カ所以上にアプリのQRコードを掲示する。

 だるまの販売や出店する地元飲食店については、販売者全員にPCR検査を受けさせるなど健康状態のチェックに留意する。だるま購入のみを希望する人には、ドライブスルー形式での販売なども検討する。

 高崎だるま市は、少林山達磨寺で行われてきただるま市とは別に、同市が平成29年から市中心部で開催している。今年の人出は約37万人を数えた。令和3年の開催に対して富岡賢治市長は「高崎だるま市は、高崎の重要な文化の発信。皆さんの協力を得て開催できるのは喜ばしい」などとコメントした。

 一方、前橋市の中心部で毎年1月9日に行われる「前橋初市まつり」(だるま市)について、前橋市まちづくり公社は「来年の開催については検討中」としている。

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