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大卒の内定率急落5年ぶり70%割れ リーマン以来

 来春卒業予定で就職を希望する大学生の10月1日時点の内定率は前年同期比7・0ポイント減の69・8%だったことが17日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かった。平成8年の調査開始以降、リーマン・ショック後の21年の7・4ポイント減に次ぐ下落幅。この時期としては5年ぶりに70%を下回り、新型コロナウイルスの影響が鮮明になった。短大や専修学校も大幅に減った。

 企業には採用人数の抑制や、内定取り消しの動きが出ており、両省は大学生らの卒業から3年以内は新卒扱いで採用するよう企業に求めている。厚労省の担当者は「就職説明会が中止になるなど情報収集や相談の機会が減っており、支援に努めたい」としている。

 大学生の内定率は全国の国公私立大62校の4770人を対象に電話や面接で調査した。文理別では、文系が68・7%(7・5ポイント減)で、理系の74・5%(4・8ポイント減)より落ち込みが目立った。

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