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札幌のコロナ患者受け入れ病院で集団感染、市長「医療体制厳しい」

北海道庁で会談する鈴木直道知事(左端)と札幌市の秋元克広市長(右から2人目)=16日午前
北海道庁で会談する鈴木直道知事(左端)と札幌市の秋元克広市長(右から2人目)=16日午前

 札幌市は16日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)が同市豊平区の地域医療機能推進機構「北海道病院」と繁華街ススキノ地区の接待飲食店の計2カ所で発生したと発表した。

 また、クラスターが発生している南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」で新たに4人の感染が確認されたことも明らかにした。この施設の感染者は計92人となり、同市で最大のクラスターとなった介護老人保健施設「茨戸(ばらと)アカシアハイツ」の92人と並んだ。

 札幌市では16日、新たなに124人の感染が確認され、8日連続で100人を超えた。

 同市によると、北海道病院の感染者は20~50代の職員計5人で、内訳は医師1人と看護師4人。いずれも軽症か無症状。入院患者に濃厚接触者はおらず、市は「感染が広がる可能性は低い」との見方を示している。

 同病院は新型コロナウイルスに感染した患者の受け入れ病院の一つ。感染者5人はコロナ患者受け入れ病棟を担当していた。クラスターの発生を受け、同病院は新たなコロナ患者受け入れを当面の間停止する。

 札幌市の秋元克広市長は16日、北海道の鈴木直道知事と緊急会談。終了後、報道陣の取材に応じ、「受け入れ病院側でスタッフが不足し、今まで重点的に受け入れていた病院で新規患者が受け入れられない状況になった。医療体制は厳しい状況にある」と述べた。

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