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大学入学共通テストまで2カ月…新形式は「時間との闘い」か

今年のセンター試験の様子。新しい大学入学共通テストでは形式の変更が予想されている=1月18日、大阪府吹田市の大阪大(須谷友郁撮影)
今年のセンター試験の様子。新しい大学入学共通テストでは形式の変更が予想されている=1月18日、大阪府吹田市の大阪大(須谷友郁撮影)

 大学入試センター試験の後継となる大学入学共通テストは16日、初の実施まで2カ月となった。全教科で図表を読み解く出題が増えるなど形式の変更が予想されており、たとえば英語ではセンター試験でリーディング(読む)に比べ、配点が低かったリスニング(聞く)が、大学入学共通テストでは同等の配点となっている。受験生にとっては過去の問題で傾向がつかめた昨年度と比べて対策が取りにくい状況だ。

新形式に慣れる

 「リスニングのマークに時間がかかった」「本当に難しかった」

 10月25日、高校1、2年生を対象に行われた河合塾の模試「大学入学共通テストトライアル」の終了後にオンラインで行われた英語講師のライブ講演。新形式に即した出題に初めて接した高校生から戸惑いのコメントが相次ぐと、講師は「焦らなくていい」と呼びかけた。

 この模試の申込者数は約9万4千人で、昨年、同じく高校1、2年生を対象にしたセンター試験模試の約1・5倍に。今年は自宅からのオンライン受験を可能にするなど形式が変わった影響もあるが、間近に迫った大学入学共通テストへの関心の高さを示した。

 高校3年生にとっては本番は目の前だ。「河合塾」進学教育事業本部の船津昌己副本部長(58)は「この学年は出題形式の変更やコロナによる臨時休校などがあって本当に大変だったが、それは他の受験生も同じ。新形式を予想した模試や問題集で傾向をしっかりおさえ、本番に臨んでほしい」と話した。

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