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白石被告「部屋解約する予定だった」 座間9人殺害公判

白石隆浩被告(ツイッターから)
白石隆浩被告(ツイッターから)

 神奈川県座間市のアパートで平成29年、男女9人が殺害された事件で、強盗強制性交殺人などの罪に問われた無職、白石隆浩被告(30)の裁判員裁判の第19回公判が12日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で開かれた。白石被告は被告人質問で、「逮捕されなければ遺体をレンタルルームか山に移し、部屋を解約して別の女性の部屋に転がり込む予定だった」と述べた。

 白石被告はこれまでの公判で、ツイッターを通じて知り合った女性の収入状況などから、「金を引っ張れてヒモになれるか」を判断し、金づるにならないと思えば乱暴した上で殺害したと説明している。

 この日は9番目に被害に遭った東京都八王子市の女性=当時(23)=に関する被告人質問が行われた。白石被告は検察側の質問で、女性の所持金が千円程度しかないと知ったことから、会う前に殺害を決意したと証言した。

 女性は被告に「ワクワクしてきました」とメッセージを送っており、「悩みを聞いてくれる人が欲しかったのではと思う」と振り返った。女性が森や山で自殺したいと希望したのに対し、「ロープの用意がある」などと自宅に誘導したとした。

 弁護側の質問では、「ヒモになる女性が必要だった」として、「(被害女性とは別に)金になりそうな候補が4人いた」と明かした。また、女性の容姿が好みだったことから交際は考えなかったのかと問われると、「付き合いたいと思ったが、同時に乱暴したかった」と語った。

 裁判官から「7人目以降の被害者は、(金を引っ張れるかの)見極めが短いのはなぜか」と問われると、「何より第一に暴行したいと考えが変わった」。「『被害者は自殺したがっていた』と主張しないのはなぜか」という質問には、「当初はすごく迷ったが、証拠が残りすぎている。どこかでつじつまが合わなくなるので諦めた」と答えた。

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