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静岡県「発熱相談センター」16日開始 インフルコロナの同時流行備え集中電話窓口

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

 新型コロナウイルス感染者が増加傾向にある中、インフルエンザとの同時流行に備えて静岡県は10日、発熱時の集中電話相談窓口として「発熱等受診相談センター」の運用を16日から開始すると発表した。現在の「帰国者・接触者相談センター」を再編するもので、電話番号は変更しない。かかりつけ医がいない人向けで、発熱時はまず電話相談した上でセンターの指示に従い、最寄りの「発熱等診療医療機関」(非公表)で診療や検査を受けてもらう流れとする。

 インフルエンザと新型コロナを症状で識別するのは困難であるため、不安になる県民に適切な医療と検査を提供することが、発熱相談センターの目的。

 発熱患者を受け入れる「発熱等診療医療機関」には県内約670の病院や診療所が指定された。同機関では、受診時間を限定したり、2つ以上の診療室や待合室を確保したりすることで、発熱患者とその他の患者が接触しないよう分離する。発熱者の診察で新型コロナの疑いがあれば、PCR検査や抗原検査を実施する。自前で検査できない場合は別の機関を紹介する。

 同センターへの業務の集中を避けるため、県の担当者は「かかりつけ医がいればそこを受診してほしい」と強調した。また「いずれにしても受診前に必ず電話し、一般患者との接触を避けてほしい」とも求めており、県民に感染拡大防止のため適切な医療機関の利用を呼び掛けている。

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