PR

ライフ ライフ

北海道で感染拡大止まらず 1人死亡、200人感染

北海道庁
北海道庁

 北海道と札幌、旭川の各市は9日、新型コロナウイルスに感染した患者1人が旭川市で死亡し、新たに道内で200人の感染が確認されたと発表した。1日当たりで初めて200人に達し、このうち158人が札幌市で確認された。

 新たに保育施設など道内の3カ所でクラスター(感染者集団)が発生したほか、病院のクラスターなどが拡大。感染拡大が止まらず、道は病床数の拡大や宿泊療養施設の増設に向けて調整を進めている。

 道内の死者は計115人、感染者は延べ4221人(実人数4198人人)となった。9日午後5時45分時点の陽性患者数は1094人で、このうち11人が重症。札幌市を中心に軽症者の宿泊療養施設への入所調整に遅れが出ており、一時的に自宅療養となる患者が増えている。

 道内の9日の新たな感染者は、札幌市158▽旭川市1▽石狩地方17▽空知(そらち)地方9▽十勝地方5▽オホーツク地方4▽渡島地方2▽後志(しりべし)地方1▽胆振(いぶり)地方1▽日高地方1▽釧路地方1-の計200人。

 札幌市では9日、認可外保育施設とレストランの2カ所でクラスター(感染者集団)が発生した。

 札幌市によると、保育施設の感染者は職員7人と園児5人の計12人。感染が広がった要因について、市の担当者は「職員はマスクを着用していたが、園児に着用を徹底するのは難しい。のどの痛みといった発熱以外の軽い症状が出た後も、出勤・登園していた職員や園児がいた」との見方を示している。

 レストランの感染者は、いずれも従業員の20~50代計8人。従業員間の感染にとどまっており、客に濃厚接触者はいないという。

 また、同市の繁華街ススキノ地区にある接待を伴う飲食店の感染者は9人増え、9日までに119店で計431人となった。

 帯広市では9日、接待を伴う飲食店「エスコートラウンジ グランデ」で20~60代の従業員8人のクラスターが発生した。客の2~3割と連絡が取れておらず、道が店名を公表した。道によると、帯広市ではほかの接待飲食店でも感染者が出ているという。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ